出産レポ⑦
そこからもう本当にいきみのがしが出来なくなるほどの激痛。
(いきみのがしとは、子宮口が完全に開いてない時にいきむと子宮口が裂けるので、先生にいきんでいいですよと言われる最終段階まで、力を入れずにフーフーと痛みに耐える事。)
めちゃデカイう◯こしたくなるかんじ。笑
う◯こそこまできてるのにう◯こしちゃいけないからフーフーして我慢して、痛い感じ。
でももう出さないと痛いから超いきみたくなる。
助産師さんにう◯こしたい!!!!って言ったらそれが赤ちゃんですよ〜って言われたの覚えてる。笑
う◯こ出ちゃう!!あーーー!!もーーーいきみたい!!!
とか言ってたと思う。笑
もう恥などない。必死とはこのこと。
この辺からめっちゃ叫ぶ。
そんで、いきんじゃダメなのにいきみまくる。
もうそれしかできない。
この状況でも助産師はフラフラとどっかへ行くから、二人きりにされる。
(分娩かけもっていたのだと思う。この日は多くて忙しかったらしい。)
ナースコール連打。
助産師くる。
産科医よぶ。
もういいですよ。分娩に入りますってなる。
旦那は下がって、人が一気に増える。
先生と、助産師さん3人くらいきた。
そこから足乗せて、M字開脚みたいになって、
陣痛がきたと同時にウーーーンっていきみますよとか助産師さんが言ってくれて、その通りにいきむ。
休みまーす。とか言われたら休む。
でまた、いきむ!!!って言われてその通りにウーーーン。
でもなんかもう疲れ切って弱いみたいで、
吸引分娩にします。
っていわれて。はい。って言って。
もうされるがまま。
ちょっと麻酔しますっていわれて、おまたの横がチクってした。
からの、おまたザクザク切られた。
あんまり痛みはないんだけど、感覚があった。
なんかいろんな器具つっこまれて、いきんで、やっと頭が出た。
多分この時最大に痛いんだけど、もうわけわからなくなっている。
体が出て、産まれた。
午後3時52分だった。
その後胎盤が出る。
胸の上に赤ちゃん乗っけてくれて初めて見た。
感動。とかならなかった。
私はもう次の痛みに備えていたのだ。
次なにか痛い事はありますか?と冷静に質問している自分がいた。
痛い事は更にまだまだ続く。