出産レポ⑤
朝になり助産師さんが部屋へやってきて、一緒に診察台へ。
おまた診てもらったら、子宮口が5センチ開いてるとのこと!!!
このまま分娩台に上がることに。
このままいけばお昼には産まれてますよ。旦那さんに電話してきてもらってください。
って言われて、旦那に電話。
そしたらすでに産院へ来たこと、入院になったこと知っていて、これから一度会社へ行ってから向かうと言われた。
ママが電話してくれてた。
そっからもうスマホなど触れる余裕はなく分娩台で一人にされて、また一人で耐えるパターン。
助産師さんはちょこちょこ見に来るが、基本的に一人にされる。
程なくして旦那到着。
なんかエプロンみたいなの着てたー笑
旦那が来てからは陣痛がくるたびに腰をさすってもらって一緒に耐えた。
一人で耐えるよりも全然頑張れた。
応援してもらったり、いてもらえて本当に勇気付けられた。
朝ごはんきて、食べられず、旦那が食べた。
その次はママが仕事休んできてくれて、ママは分娩室にはこれないのでジュースを差し入れしてくれた。
ご飯食べれなかったからこれが凄い助かった。
お茶と水しかなかったから、ジュース超うめーし元気出た。
その後も二人でひたすら規則的にくる陣痛に耐えた
昼には産まれるって言ってたのに、昼になって昼ごはんが出てきた。
もちろんこんなのも食べられない。
ジュースだけ飲んだ。
そっから陣痛は相変わらずくるものの子宮口がなかなか開かなくて、陣痛に耐える時間が続いた。
私も疲れ果ててきたし、旦那も腰をさする手が弱ってきた。
終わりが見えなくて精神的にも辛かった。
逃げたい。
死にたい。お腹切ってさっさと出して欲しい。
なんかそんなようなことを旦那や助産師さんに言いながら陣痛に耐えた。
脂汗が出て顔が今までにないくらい変な風に歪んでたと思う。
超変な顔してたと思う。それを旦那に見られてもどうでもいい程痛い。
もう痛くて痛くて何度もナースコールして助産師さん呼んだ。
助産師さんに習って、腰を強くさすってもらったり、お尻にテニスボール押し当ててもらったり、体制変えたりした。
お尻にテニスボール押し当てるのは楽になった。
いくら耐えど、全然子宮口が開かない。