出産レポ⑥
助産師さんがやってきて、長期戦になって微弱陣痛になってきてしまっているので、スクワットしましょう。とか言い出した。
確かになんか陣痛がくるペースが遅くなり出してきた。
陣痛がくるペースが遅くなると子宮口が開かなくて全然出産できないので、スクワットをして陣痛を促進して、子宮口を開こう。という作戦。
いい陣痛がこないと出産はいつまでたってもできない。らしい。
もうさっさと産んでしまいたい。
スクワットでもなんでもやる。
のろのろ分娩台からおりて、軽くスクワットしたら、すぐ陣痛きた!
イスに座って陣痛に耐えて、またスクワット。
またすぐに陣痛がきた。
なんかもうスクワットすると陣痛がくるから嫌になって、助産師さんいなくなってからスクワットするのやめた。笑
体の疲労MAXで分娩台に死んだように横になって陣痛に耐えることしか出来なかった。
旦那はひたすらお尻にテニスボール。
会話は0。もうね、あうんの呼吸。
助産師さんまたやってきて、
スクワットダメなら、筋肉注射お尻にします。
初産で体が緊張してうまく子宮口が開かないので。
っていうんでもう注射でもなんでもしてくれと頼み、
筋肉注射打って様子見てダメで、また打って、
今度は産科医が登場して、もう体が衰弱してきてるからと、陣痛促進剤も打った。
そしたら、今までにないくらい超陣痛きて超痛くなった!!!!
今思うと、陣痛促進剤は最終手段みたいに出してきたけど、最初からこの注射打ってくれよ!!!と思う。